診療について
当院では中央に医師が陣取り、複数の診察室へ出入りする欧米ER型の外来診療スタイルを開院以来続けています。現在では内科・胃腸科・小外科を主体とし、皮膚科・整形外科・小児科・耳鼻科等々、診療科の垣根を取り除き、総合的な診療を行っています。
特に、訪問診療と内視鏡検査には力を入れておりますが、外来診察は予約制ではありません。どのような症状でも構いませんので、気軽に受診していただければ幸いです。
点滴の際、パーテーションで仕切るなどでプライバシーを守っています。
大腸内視鏡待合室は、検査前の準備が全て個室で行えます。
内視鏡室では、内視鏡を使った検査・治療を専門的に行います。
診療科紹介
内科
高血圧、高脂血症、糖尿病等の生活習慣病はもとより、多様な症状が出現するのが内科です。何科を受診して良いのか分からない場合、まず当院を受診して下さい。
当院で対応できる病気であれば対応いたします。
当院で対応が困難であれば、しかるべき医療機関に紹介・連携を迅速にとります。
胃腸科
ストレス社会にて胃腸症状を有する患者様は増加傾向にあります。また、胃腸科の癌（胃癌・大腸癌）は早期発見が出来れば、おなかを切る（切腹する）事なく、内視鏡で手術が出来る時代になっています。しかし、早期発見・早期治療にはそれなりの修練が必要なのも事実です。
内視鏡検査に恐怖心があるのであれば、経鼻内視鏡や鎮静剤（軽い麻酔のようなもの）を用いて検査する事も可能です。下部消化管内視鏡は炭酸ガスを使用し、おなかに負担のかからない挿入（軸保持短縮）法でカメラを挿入していきます。腫瘍を発見した際は、可能な限りその場で切除しています。症例経験豊かな医師が内視鏡検査を担当いたしますので、安心して検査を受けて下さい。
外科
全身麻酔を使用するような手術は出来ませんが、外傷・軽い骨折・イボや皮膚腫瘍の切除等の小外科は得意としています。お気軽にご相談下さい。
在宅診療
通院困難には訪問診療も可能です。在宅看取りや、在宅での終末期/緩和ケアーを希望される方には、はまゆう訪問看護ステーションと連携し、対応させていただきます。
